手仕事屋 ぽっかり堂の毎日。

ちゃんめろ?

4月になりました。
季節は確実にめぐり、音もなく新しい毎日がやってきます。
先月で祖母が亡くなって一年。今年の3月11日前後も、春の気配を感じながらピリッとした冷たい静寂が辺りを覆う日々でした。


今日、久しぶりに中綱湖畔に行きました。
本当はちゃんめろを採りに白馬まで、と思っていたのですが、まだ氷が張っている中綱湖を見たら湖畔を歩きたくなりました。

湖の氷と湖畔の雪が解けて周りの道が全部歩けるようになるころ、桜が咲くなぁ。とうずうずしました。

この冬は何の困難もなく過ごせたのに、先月半ばからなんとなく疲れ始め、今はとにかくぐったり。
でも、今日中綱で北の風に吹かれたら無理なく空気が吸えて深く身体に浸透する感じがしました。
湖畔に植わっている桜の樹をいつかのように触って、エネルギーチャージもしてきました。




最近読んだ本が思いの外面白くて、はじめて原書まで取り寄せて読んでいます。
他にも興味のあった本を一緒に買いました。
今まで英語の本は全部読んだことがなく今回もダメかな?と思っていたのだけど、時間を忘れて読み更けていることが度々あります。
よくよく考えてみたら、今まで読破できなかったのは授業用のマテリアルだったり専門書だったり興味深いけど辞書が手放せない難解な書物で、小説を読むのははじめてでした。
作家にもよるのかもしれないけど、今読んでいる本の一つ "Do not say we have nothing."は踊るように溢れ出す自由で柔らかい表現にふわふわと漂いながら読めています。内容はこれから深くなります。

バンクーバーに暮らす中国系の10歳の娘と母の元に天安門事件から逃げてきた女の子(19歳)が身を寄せます。文化大革命時、作曲家だった彼女の父や彼の弟子だった身を寄せた家の主(共に故人)、その他周りの人たちが語れなかった当時の話、今の中国に影響している社会的不穏な歴史を絡めながら、彼女と10歳の女の子に大きな結末をもたらすようで、今から楽しみです。

そう、人間はどんな不条理な中もどんな予想外のことが起こったとしても誰かが必ずその思いを後世に語り継いで行っているのです。
こんなヘッポコの私のこともきっと後世の誰かの力になれる。そう思うとなんだかちょっと今生きていることが誇らしく私は自分のために生きてるんじゃないって思えます。

さて。
そんな様々な思いを胸に迎えた4月、2017年度。
今日帰りがけ、雪が降ってきてちょっと嬉かった。
そんなにすぐ気持ちは切り替わらないよ。って。
だから、肩の力を抜いてとりあえずがんばるじゃん。と思っています。

桜の咲く頃までには元気になろう、私。
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by pokkaridow | 2017-04-03 22:15
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